木頭地区-KITO-

更新日:2025年01月30日

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木頭地区 -KITO-

地区の紹介

黄金色に広がるゆづの香継承される山の暮らし(那賀町の地図の中の木頭地区を黄緑色で示した地図)

木沢地区と同じく山深い地域で高知県側の玄関口となります。最奥部には剣山麓から那賀川の清流が生み出される源流の地があります。高の瀬峡など紅葉の名所、山櫻やゆず畑など、自然豊かな田舎の原風景がここにあります。

  • 役場木頭支所周辺を中心に盆地が広がり集落や学校、診療所などの公共施設が集まっています。食堂やカフェなど飲食店もあります。図書館もあり、県立図書館等と連携した本の取り寄せにも対応しています。
  • かつて山間地から下流へ木材を搬出する方法であった杉丸太の一本乗りを競技として大会を開催。名人による講習会もあり多くの参加者でにぎわいます。
  • 北川地域ではおららの炭小屋など、様々な団体が山村の暮らしを伝える活動を展開しています。山村留学で山の暮らしを体験できる体制も整っています。
  • 北川から峠の長いトンネルを越えると高知県。40分ほどで南国市です。買い物、高速道路、空港など目的によっては徳島方面へ行くより近く便利な場合もあります。
錦糸卵のった混ぜ飯、汁物、野菜の和え物 焼き魚 お茶がお盆に並んでいる郷土料理の写真

柚冬庵カフェくるく

古民家を再生して四季折々の素材を使った郷土料理を提供。ゆずの収穫やわら細工など木頭の先人に教わるワークショップも開催しています。

機織り機の前で太布織りをしている女性の写真

太布織り
楮を使用した古代布で伝統的な手法が全国で唯一受け継がれています。貴重な製造技術が国の重要無形民俗文化財に指定されました。

木々に囲まれた場所にある山の中にある炭小屋から白い煙が上がっている様子の写真

おららの炭小屋

かつて山の生業であった炭焼きをはじめ、山の暮らしや遊びなど様々な技術を「木頭のじぃ」たちから学ぶことのできる体験施設です。

この記事に関するお問い合わせ先

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