那賀町地域公共交通計画の変更について(令和6年6月改訂)
那賀町地域公共交通計画とは
地域公共交通計画とは、国が定める「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」に基づき、地方公共団体が地域の移動に関する関係者を集めて協議会を開催しつつ、交通事業者や地域の関係者等との個別協議を重ねることで作成していくものとなっています。
計画の背景・目的
那賀町の公共交通機関はバスが担っていますが、人口減少やモータリゼーションの進展等によりバス利用者が減少し、運行事業者の経営収支の悪化や維持経費に対する財政負担の増大等が生じ、バス路線の確保維持していくことが非常に厳しい状況になりつつあります。
このような状況の中、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」が改正され、従来の公共交通サービスの改善に加え、自家用有償旅客運送・福祉輸送など地域の多様な輸送資源を総動員して地域の移動ニーズに対応し、持続可能な地域旅客運送サービスの提供を確保するための方向性が示されました。
令和5年3月に「いつまでも安心して暮らせる魅力あるまち」の実現に向け、住民生活における移動を支える持続可能な公共交通の構築をめざして、那賀町地域公共交通計画を策定しました。
令和6年6月改訂
令和6年10月1日から徳島バスが運行する丹生谷線(川口営業所~阿南医療センター間)の徳島バス南部への移管及び谷山線と丹生谷線の一部(木頭和無田〜木頭北川〜木頭日和田間)の廃止により、地域公共交通計画の変更を行いました。
変更後計画書
那賀町地域公共交通計画【令和6年改訂版】 (PDFファイル: 3.5MB)
那賀町地域公共交通計画【新旧対照表】 (PDFファイル: 525.2KB)
変更前計画書(令和5年3月策定)
(注意)関連記事から参照できます。
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更新日:2025年01月30日