木育×プログラミングの学習~堺市立少林寺小学校~
那賀町近畿ふるさと会の阿部副会長が、勤務されている小学校で那賀町の木材を使って木育学習を行ってくれています。
5年生の社会科で学習中の「林業」。
先日、那賀町役場から提供いただいた那賀産杉の端材で、小学生たちが様々な木工品を作りました。(前回の木育学習の様子)
今回、那賀町×堺市立少林寺小学校 「木育」第二弾のご報告をいただいたので学習の様子をご紹介します!
学習の様子
那賀町とのコラボ第二弾として「プログラミング」で林業について学習。
小学校で必修化された「プログラミング教育」。
堺市では「レゴ」を使用。タブレット端末でプログラムを組み、試行錯誤しながらロボットを制御します。
少子高齢化、安い外国産品、AI活用…。
課題を把握し、もっと林業を盛んに、より効率的にするにはどうすればよいかグループごとに考案。
材木を無人で運ぶ、山道でも走れる工夫、自動運転…。
様々なアイデアが飛び出し、モーターで動かしました。
実社会の課題をどう解決するか。
那賀町はデジタル技術を駆使し、ドローンも活用しています。
今後も身近な事象や実体験を大切に、徳島や社会へ視野を広げたいと思います。
木材とデジタルを組み合わせた学習・・・那賀町にピッタリではないでしょうか!?
阿部先生、堺市立少林寺小学校5年生の皆さん、ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。
(注意)写真掲載については学校及び保護者の許可を得て掲載しております。
この記事に関するお問い合わせ先
みらいデジタル課
電話番号:0884-62-1184
メールアドレス:mira-digi@naka.i-tokushima.jp
更新日:2025年10月20日