那賀の林業

更新日:2026年03月26日

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土地面積の95%が森林である那賀町では、古くから杉を主体とした林業生産活動が盛んであり、那賀町で産出される杉は「木頭杉」というブランドで、建築材や木製品など様々な用途で使用されています。
那賀町では豊富な森林資源を活用した地域振興を行うため「那賀町林業マスタープラン」を策定。後継者の確保、高性能機械化、バイオマスタウン構想など、県や様々な関係機関、事業体と連携して林業活性化に向けた事業に取り組んでいます。

那賀町林業ビジネスセンター

室内の柱や天井の梁、受付カウンターや床など木材がふんだんに使われた森林産業パークの室内の写真
全体が黒を基調としたシンプルな建物で分棟された作りになっている那賀町林業ビジネスセンターの外観写真

林業を中心に地域産業をつなぎ、町内外に発信を行う拠点施設として町が相生地区に那賀町林業ビジネスセンターを平成29年に設立しました。那賀町役場林業振興課や木頭森林組合など官民様々な林業関係団体を集約。拠点としての役割を担います。敷地内では間伐材などの未利用森林資源を新素材や燃料として活用する研究・開発も進められています。

那賀町オリジナルの支援制度

林業担い手募集(PDFファイル:966KB)

那賀町では新たに林業従事者になろうとされる方を対象に様々支援を行っています。

・那賀町内に移住し林業事業体に就職される方に対して

移住支度金50万円

・那賀町内の林業事業体へ就職された方へ 3年間技術習得費用を支援

5万円/月(年間60万円)「町内に住まわれる方」

2万円/月(年間24万円)「町外に住まわれる方」

・那賀町テクノスクール事業

林業に必要な資格取得講習を那賀町内で開催しています。

 

テクノスクールでの講習の写真
テクノスクールでの講習の写真(伐木)

那賀高等学校森林クリエイト科

揃いの作業服を着た生徒の皆さんが教室の席についており、一人の生徒が前に立ち、発表をしている授業風景の写真

 持続可能な循環型社会の形成に向けた,人と森林の新たな関わり方を創造し,地方創生を担う人材を育成することを目標に、森林科目に特化したカリキュラムで、林業の未来を担う後継者の育成が期待されます。

ケーブルグラップルを使った林業実証実験

ケーブルグラップルで木材を掴んでいる様子

総務省の公募事業においてWi-Fi HaLowやStarlinkを活用し、通信圏外の山間部にてカメラでの映像伝送機能を用いたケーブルグラップルの遠隔操作の実証実験を実施。カメラ映像を見ながら木材を掴む、持ち上げる、運ぶといった工程を行った。林業従事者が減少しているなか、林業現場の省人化や労働環境の改善を図り、持続可能な林業を目指す。

伝統と革新、高品質の加工体制をめざして

筒状や板状の木製製品や瓶詰された製品、バイオマス製品など色々な製品が展示されている写真

伝統的な製材品・木工品から先進的なバイオマス製品まで、高品質な製品販売により木材の利活用を推進しています。

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