那賀町の面積はおよそ695㎡。
あの○○23区も収まるほど広〜い山の町にて、およそ7400人が暮らしています!
・・・そんなおっきょい(阿波弁で「大きい」)那賀町全域のゴミが集まるのが
相生・蔭谷にある \ 那賀町クリーンセンター / です!


令和2年に完成・始動していて、建物も立派できれい!
【13人で約680箇所をめぐる】
那賀町は収集スポット数もたくさん!
鷲敷、相生、上那賀、木沢、木頭あわせて680近くものゴミ出し場があります(増加中)
☝の5地区内の各エリアごと、ゴミの種類ごとに日を分けて 13人の収集スタッフさんたちが、ごみを回収してくださっています!!
スムーズに持っていってもらえるよう、きちんと分別して指定の所にわかりやすく置いておきたいですね!
【燃えるゴミの、燃やす心得☺】
那賀町のゴミ総量は年間で2,250トンくらい!


燃えるゴミは 1日(約8時間)でおよそ6トンが焼却されているそうです、、!


焼却時の排出ガスの数値は、常に厳しくチェック!

焼却中の温度や空気の入れ具合・焼却後の冷却など、定められた数値内にするための徹底した管理がなされていました📝
処理を通じてうまれた熱や水を、センター内で還元する仕組みもあるそうです!
【ゴミが減った!の正体は・・・👫】
総ゴミ量の推移を見てみると、

めちゃゴミ減ってる!?
・・・と思いきや!
「一人当たりのゴミ量は変わっていないので、人口が減ったのに比例してゴミも減ってる」
と考えられるとの事でした。
【リサイクルのはじまりは、ゴミの手さばき】
運ばれてきた資源ごみは、種類ごとに選別・圧縮などされていきます。


プラスチックは異物を、ペットボトルは異物とフタを、取り除く作業があるのですが、
この作業、\\ 人の手 // で行われていました!!!


これ聞くと、なるべくキレイにして捨てよっと!と自然に思ったりもしますね☺
プラスチック、茶・透明ビンは、リサイクル協会を通して受け取り会社へ🏠
・ペットボトル→包装を扱う会社
・紙類→高知のリサイクル会社
・その他ビン→愛媛のリサイクル会社
などなどへと運ばれて、大切な資源として地球に回っていきます🌎




那賀町中のゴミたちは、クリーンセンターの十数人の方々によって集められ、ていねいな管理や手仕事でさばかれ、
「環境負担は最低限に、資源は最大限に活かせるよう」工夫されていましたー!🌲
