幼児教育・保育の無償化がはじまります

更新日:2025年01月30日

ページID : 917

令和元年10月1日より、幼児教育・保育の無償化がはじまります。

子ども・子育て支援法、児童福祉法の一部改正に伴い、令和元年10月1日より、幼児教育・保育の無償化が開始されます。

無償化の対象となるもの

  1. すべての世帯の3歳児から5歳児までの子どもの教育・保育施設等にかかる利用料
  2. 保育の必要性のある住民税非課税世帯の0歳児から2歳児までの子どもの教育・保育施設等にかかる利用料

 (注意)ただし、時間外保育・延長保育料や保護者会費・行事費等はこれまでどおり保護者負担となります。

食事の費用について

3~5歳児の食事の費用については、所得段階により軽減はありますが、原則保護者負担となります。

 (注意)ただし、那賀町民で町内認定こども園利用者は、所得に関わらず、食事の費用は無料です(認定外部分は除きます)。

無償化区分

 (注意)無償化の対象になるには、教育・保育給付認定等を受ける必要があります。

  1. 認定こども園、幼稚園を利用
     :教育認定児(1号認定児) →利用料全額対象
  2. 認定こども園、認可保育所、地域型保育事業所を利用
     :保育認定児(2・3号認定児) →利用料全額対象
  3. 子ども・子育て支援新制度未移行の私立幼稚園・国立大付属幼稚園を利用
     :教育部分(1号認定児) →上限額あり(25,700円・8,700円)
  4. 幼稚園・認定こども園(幼稚園部分)等の預かり保育を利用
     :1号認定を受けており保育の必要性のある無償化対象の3~5歳児(満3歳児も含む) →上限額あり(11,300円)
  5. 認可外保育施設、一時預かり事業、病児保育事業、ファミリー・サポート・センター事業(いずれも自治体から確認を受けた事業所)を利用
     :認定こども園等を利用していない、保育の必要性のある無償化対象の子ども(新2・3号認定児) →上限額あり(3~5歳児37,000円・非課税世帯0~2歳児42,000円)
  6. 障害児の福祉サービスを利用:3~5歳児 →利用料全額対象
  • 4.と5.を利用の際には、保育の必要性の認定(施設等利用給付認定:新2・3号認定)を受ける必要があります。
  • 6.の利用の際には、那賀町役場 保健医療福祉課(電話0884-62-1141)へご相談ください。

那賀町で無償化対象となる教育・保育施設と事業

町内で利用できる教育・保育施設は公立認定こども園(4園)のみとなります。1.と2.に該当。

その他、各認定こども園で実施している一時預かり保育事業(在園児以外)も無償化対象事業となります。5.に該当。

無償化の認定、給付は、利用者の住所地(住民票のある市区町村)にて行います。

那賀町民那賀町外の教育・保育施設等を利用希望される方については、下記までお早めにお問い合わせください。

教育・保育利用について、わからないことがありましたら、下記までお問合せください。

お問い合せ先

那賀町役場 すこやか子育て課
電話:(0884)-62-1150     ファクス :(0884)-62-0214

地図

この記事に関するお問い合わせ先

すこやか子育て課
電話番号:0884-62-1150
​​​​​​​メールアドレス:kosodate@naka.i-tokushima.jp