蛭子神社(ボウラン)

更新日:2025年01月30日

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なかちょう 那賀町
木漏れ日の中樹齢1000年の2本の巨大な巨木が両側に並ぶ、蛭子神社の入り口を正面から映した写真
苔の生えた枝に寄生している緑色の節を出したボウランの写真

鷲敷地区の中心部にある閑静な古社。
厳粛な雰囲気が漂う境内には、夫婦杉と呼ばれて親しまれている樹齢1000年の2本の杉の巨木をはじめ、オオクス、イヌマキなどの老樹が天を突くようにそびえ、社歴の長さを物語っています。

また、蛭子神社内では県指定の天然記念物である「ボウラン」が自生しています。
ボウランは大クスやイヌマキに寄生し、5月下旬には美しい花を咲かせます。
この蛭子神社内のボウランがわが国分布の北限自生地とされています。(昭和38年6月18日 県指定天然記念物)

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