拝宮の農村舞台
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江戸時代後期の建築と推定される県内で最も古い舞台のひとつで、平成3年6月に旧上那賀町の有形民俗文化財に指定されました。
間口六間、奥行き三間半と他の舞台に比べて一回り大きな造りの堂々とした舞台で、渓流や巨木に囲まれた神々しい雰囲気の中に静かに佇んでいます。
かつては、天狗久や人形忠などの人形頭40数個を有する「拝宮人形座」が町外へも興行に出かけていましたが、昭和22・3年頃を最後に人形浄瑠璃の公演は行われていませんでした。
平成16年6月、50年ぶりに復活公演が行われ、町村合併を迎えた17年5月にも記念公演が開催されました。
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更新日:2025年01月30日