大釜の滝

更新日:2025年01月30日

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なかちょう 那賀町
両側に青々とした木々が生い茂っている山肌から、霧のように滝が流れている写真
周りの木々や地面に雪が積もる中、滝が池に流れている神秘的な風景の写真

沢谷橋から国道193号線に沿って流れる釜が谷の渓谷美は、四季の移り変わりと共に変化します。
大小の滝、澱んだ渕、流れに洗われた色彩鮮やかなさまざまの岩石、その中にあっても、大轟、大釜、小釜の各滝とひょうたん渕は、そのいわれとともにすぐれた景観です。
両岸は、100メートル余りの岸壁が屏風のように迫り、もみ・つがの老樹の梢を震わして落下する大釜の滝はしばしば俗界を忘れさせてくれます。
落差20メートル、渕の深さ15メートル。両岸には100メートルを超える岸壁がそそり立ち、そのスケールの大きさに圧倒されます。
幅広い滝壷に流れ落ちる雄大な姿は自然の神秘を感じさせ、まさに木沢を代表する滝といえます。
大釜の滝は、平成2年4月に日本の滝百選にも選定されています。

木沢支所から車で25分。
国道193号線、沢谷橋より釜ケ谷渓谷を国道に沿って上流へ。滝の標識あり。

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