消防用設備等の点検及び報告について

• 防火対象物の延べ面積が1,000平方メートル以上のもの
   （消防法施行令別表第(18)項を除く。）
• 特定用途（注釈1）の部分が避難階（注釈2）以外の階（1階及び2階を除く。）にあり、当該避難階以外の階から避難階又は地上に直通する階段が2（当該階段が屋外に設けられ、又は総務省令で定める避難上有効な構造を有する場合にあっては、1）以上設けられていないもの

• 消防設備士
• 消防設備点検資格者

上記以外のもの

• 防火対象関係者
• 消防設備士
• 消防設備点検資格者

消防法施行令別表第1

(1)項から(4)項まで、(5)項イ、(6)項、(9)項イ、(16)項イ、(16の2)項及び(16の3)項に該当するもの

1年に1回

6か月ごと

次の事項について、消防用設備等の種類等に応じ、別に告示で定める基準に従い確認します。

• 消防用設備等に附置される非常電源（自家発電設備に限る。）又は動力消防ポンプの正常な作動
• 消防用設備等の機器の適正な配置、損傷等の有無その他主として外観から判別できる事項
• 消防用設備等の機能について、外観から又は簡易な操作により判別できる事項

1年ごと

消防用設備等の全部若しくは一部を作動させ、又は当該消防用設備等を使用することにより、当該消防用設備等の総合的な機能を消防用設備等の種類等に応じ、別に告示で定める基準に従い確認します。