もしも火災が起こったら

更新日:2025年01月30日

ページID : 1983
なかちょう 那賀町

初期消火方法

  1. 安全栓を抜く
  2. ホースを外し火元に向ける
  3. 操作レバーを強く握る

消化する場合の注意点

  • 火元からある程度離れて操作し、徐々に火元に近づくこと。
  • 煙等で見づらくなっていますが、しっかり火元を狙うこと。
  • 粉末消火器は放射時間が15秒前後しかないので注意!。
  • 屋外では風上から消火すること。
  • 屋内では避難経路を確保するため、避難口を背にして放射すること。
  • 一度消えたかと思っても再発火する可能性がありますので、最後まで放射すること。
  • 炎が天井に届くようであれば、消火器による消火は困難ですので、素早く避難し119番通報すること。

火災から避難する

煙の性質

  • 煙は天井などに一時的にたまり、そこから徐々に下に降りてきます。
  • 煙には一酸化炭素など有毒ガスが含まれていますので、煙を多量に吸い込むと中毒死することもあります。
  • 煙の進む速さは、上昇するときで毎秒3~5メートル(かけ足の速さ)、横への広がりは毎秒0.5~1メートル(歩く早さ)です。

煙の中から逃げるとき

煙は室内等の上部の方から充満するので、煙があるときはハンカチなどで口や鼻を覆い、できるだけ煙を吸わないように、姿勢を低くして避難するようにしましょう。

普段からの心得

  • 避難方法は日頃から2つ以上確保しておき、安全に避難できるようにしておきましょう。
  • マンション等でベランダに仕切板がある場合、壊して逃げましょう。
  • 普段から避難はしご等の避難器具の位置を確認し、出口には物を置かないようにしましょう。

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消防本部
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メールアドレス:​​​​​​​fd.naka119@naka.i-tokushima.jp