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ワーク・ライフ・バランスへの配慮

那賀町は徳島県で2番目に広い面積のまちで、山岳地が多くて水量の豊富なところです。逆に人口は少なく、人口密度はとても低いところです。

気候はというと、春は暖かく新緑もきれいで、夏は思ったより暑いです。秋はちょっと肌寒く、冬は結構冷え込み、雪も積もるときもあります。

とにかく朝夕の寒暖の差が大きいのが特徴です。降水量も徳島県内で最も多い地域となっているようです。

交通はというと、バス、タクシーはありますが、鉄道は通っていません。バスがあるといっても山間地なので、本数が少ないのが難点です。そのために、自家用車は必需品ではないかと思います。

仕事は第3次産業が最も多く、次いで第2次産業、第1次産業については年々減っていく一方で、農林業後継者不足に悩まされているようです。

飲食店については、那賀町でも阿南市内に近い地域には24時間コンビニがありますが、山間地では店はありますが閉店時間は早いです。

そんな環境の那賀町ですが、人と人のふれあいを大事にし、まちの活性化のために日々頑張っています。

木頭診療所の場合でワークライフを考えてみたら、

診察の合間合間に、そこでしか味わえない季節に応じていろんな楽しみがある。

春は、小鳥のさえずり声で目が覚めて、近くの畑で新鮮な野菜を摘みに行く。
(家庭農園をつくって、自分で育てた野菜を美味しく召し上がるとか。)

夏は、蝉の声に昼寝を起こされたり、近くの澄んだ川に飛び込み魚と戯れる。
(目の前には川があり、夏には杉の丸太一本乗りのイベントがある。)

秋は、鈴虫の音色に心が揺さぶられ、紅葉に囲まれて大自然と一体感を感じる。
(紅葉に囲まれて中での、秋の味覚がよりどりみどり。ごはんが美味しい。)

冬は、しんしんと夜中に雪が積もることもあり、翌朝は霜柱を踏んづけてみたり。
(ちょっと寒いけど樹氷なんかも見えて、猪鍋をつついて家族団らんを楽しむ。)

とか、いろいろな四季折々のライフワークが考えられますので、あなたにあったスタイルを考えてみませんか?

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