HOME記事救急車の適正利用

救急車の適正利用

救急車の出動件数が急増し、通報を受けて現場に到着するまでの平均時間が徐々に遅くなってきています。

徳島県では平成28年中の救急出動件数は34,019件で、前年よりも1,211件増加し過去最高更新となりました。

また34,019件のうち医療機関に搬送された方は31,780人でその内の14,470人(約45.5%)が軽症の方でした。

 

那賀町では現在救急車を3台配備しておりますが、軽症の方を搬送したりその出動要請が重複すると、本当に救急車が必要な重傷者への対応が遅れてしまいます。一刻も早い治療が必要な人のために救急車の適正利用にご協力をお願いします。

 

<ためらわず救急車を呼んでほしい状況>

・意識がない、朦朧としている

・突然の激しい頭痛、胸痛、腹痛

・突然発生した手足の痺れや麻痺、ろれつが回らない

・大量出血を伴う怪我や事故、広範囲の火傷

・その他いつもと様子がおかしい

 

このような場合は迷わず119番通報をお願いします。

カテゴリー

くらしのガイド

このページの先頭へ