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ドローンを使用した防災訓練

ドローンを使用した合同防災訓練の実施

平成29年7月29日(土) 那賀町の旧西納小学校でドローンを使用した合同訓練が行われました。

今回の訓練では那賀町役場をはじめ、那賀町消防本部、徳島県ドローン安全協議会、UAS多用推進技術会(UMTA)が参加し、西納地区で土砂災害が発生したという想定で訓練を実施しました。

 

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ドローンにはカメラが搭載されており、操縦者の手元にあるモニターや大画面のモニターで逐一映像を確認する

ことができます。災害時、人が足を踏み入れない場所の捜索活動や上空からの捜索では大変役に立ちそうですね。

 

さらにサーモグラフィー機能の試験も実施。

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炎に向けると熱を感知して当然画面は真っ赤になります。このサーモグラフィーは山での捜索活動の際、人の体温を感知し居場所を特定しやすいです。山の中で人を探すうえで効果的な機能となります。

 

 

那賀町では、水害、土砂災害、南海トラフ地震の被害が予想されますので、町全体で防災・減災に取り組んでいきましょう。

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