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町のプロフィール

町村合併の経緯

町村合併前の、鷲敷町・相生町・上那賀町・木沢村・木頭村の丹生谷(にゅうだに)5町村は、地理的・歴史的、また産業・文化面においても古くからの結びつきがあり、行政運営においても一部事務組合で丹生谷地域全体の課題やまちづくりに共に取り組んできました。
一方、過疎化や少子高齢化が進み、さらには地方分権の推進や地方交付税の削減による財政困難等、多種多様な行政課題に対応するため、平成16年1月に「丹生谷合併協議会」を設置しました。
これまで合計14回の協議会での協議を経て、平成17年3月1日、5町村の合併により「那賀町」が誕生しました。

那賀町マップ

地勢

那賀町は徳島県の南部に位置し、東は阿南市、西は高知県、南は海部郡、北は勝浦郡、神山町、美馬市、三好市に隣接しています。
地域の北西部には四国山地、南部には海部山脈などを配しており、標高1,000メートル以上の山々に囲まれ、地域の9割以上が森林の中山間地域です。
地域内には那賀川及び坂州木頭川が流れ、両河川は旧上那賀町内で合流して地域のほぼ中央を西から東に貫流しています。

人口について

那賀町の人口・世帯数は以下のとおりです。(住民基本台帳より)
※この数値は速報値であり、後日総務省統計局が公表する結果と異なる場合があります。

人口・世帯数
人口 7,393人
世帯数 3,724世帯

面積について

那賀町の面積は694.98平方キロメートル。
徳島県の総面積(4,145.10平方キロメートル)の約17%を占めています。

各地域の面積
地区 総面積 森林面積 可住地面積
面積
(平方キロメートル)
徳島県内
占有率
面積(割合)
(平方キロメートル)
面積(割合)
(平方キロメートル)
鷲敷 30.14 0.7% 23.99(79.6%) 5.82(19.3%)
相生 101.04 2.4% 90.83(89.9%) 10.51(10.4%)
上那賀 175.27 4.2% 167.38(95.5%) 7.89(4.5%)
木沢 154.97 3.7% 150.94(97.4%) 5.11(3.3%)
木頭 233.44 5.6% 228.54(97.9%) 5.60(2.4%)
合計(那賀町) 694.86 16.8% 661.68(95.2%) 34.93(5.0%)

※総面積:「全国都道府県市町村別面積調」より。(令和5年6月1日現在)
※森林面積割合:「森林資源現況表」より。(令和4年3月31日現在)
※可住地面積割合:「社会生活統計指標」より。(令和5年年6月1日現在)
※森林面積=「総面積」×「森林面積割合」より算出。
※可住地面積=「総面積」×「可住地面積割合」により算出。
※森林面積割合と可住地面積割合の出典が違うため、森林面積と可住地面積の合計が総面積を超える場合がある。
(森林面積割合と可住地面積割合の合計も100%を超える場合がある。)

気候について

平均気温は13.7℃(2013年~2022年の各年平均気温の平均)で、朝夕の寒暖の差が非常に大きいのが特徴です。
また、平均降水量は3,438mm(2013年~2022年の各年総降水量の平均)であり、徳島県内で最も降水量の多い地域となっています。

気温・降水量(観測地:木頭)
2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 平均
気温 13.5 13.0 13.8 14.3 13.4 13.8 13.9 14.0 13.8 13.8 13.7
降水量 2,566 3,597 3,240 3,082 3,032 5,016 4,186 3,837 3,357 2517 3,438

※徳島地方気象台資料より。
※各年の気温は、1年間の平均気温を示す。
※各年の降水量は、1年間の総降水量を示す。
※平均は、気温・降水量ともに2013年~2022年の平均値。
※単位:℃、ミリメートル。

友好都市

那賀町は平成18年9月2日に北海道の釧路市と友好都市締結を行いました。
1992年より続いていた旧鷲敷町と北海道の旧音別町の姉妹都市関係が平成17年の合併に伴い、新市新町においてもこれまでどおり友好を深め、共に発展していきたいとの思いから行われたものです。

町章について

那賀町のイニシャル「N」をデザイン化したもので、下部の横長の曲線は緑色で丹生谷の山々を、縦の曲線は青色で那賀川の清流を表しています。
楕円(だえん)は赤色で未来に向かっての活力ある飛躍、発展を象徴しています。
このデザインは全国から寄せられた173点の応募作品の中から選ばれました。

町章

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